テニミュ秋の大運動会2019 10/9
序文
今更運動会の記事を書いている私。明日円盤が発売となるのでちゃんと書かねばと決意して必死こいて書きました。年明けとるで…。
ミュージカルテニスの王子様3rdシーズン 10/9
横浜アリーナにて、秋の大運動会を観覧しました。
初めての横アリ、初めての1人観覧、誕生日にテニミュ観覧。色んなことが重なった一日。それは最高の一日となりました。
1人観覧となったのは、いつもテニミュを一緒に見に行ってくれた友人が引越しの都合もあって行けなかったから。
だけど別の友人が(応援する組が違うので離れた席だけど)一緒に行ってくれたので安心して観覧できました。
横アリに入って客席(スタンド席でした)に座ってまず感じるのはとにかく広い!そして見やすい!! スタンド席って言うからかなり遠いのかと思ったら気にすることも無い距離。
どの席でも見やすい感じなんだな横アリ。
通路席でお隣は妙齢のマダム2人連れ。落ち着いた方々だったのか観覧時は落ち着いて見れました。横の人がめっちゃ叫ぶ人だったらどうしようという不安も払拭されて安心。
座席はスタンド席ではあったけど、解説席の斜め向かい。つまり控えてる選手たちが座るベンチも斜め向かいであり待機してる人達も見やすい神位置でした。これはツイてる。
ちなみにベンチには一つだけ玉座めいた椅子がありました。(跡部席だ…)
選手入場
それぞれの学校が入場。みんなカメラに向かって個性を出すパフォーマンスをする度に会場が揺れんばかりの歓声。これが横アリのテニミュか…と。
跡部が映れば叫び、財前が舌を出せば叫び、会場のボルテージは初めからMAXといった感じだった。
選手宣誓は例年通りリョーマと幸村。
その後、準備体操へ。
ラジオ体操の見本は橘さん。
橘さんがみんなを代表して台の上で体操してた。
とにかくこの体操中も見るところが多すぎて目がほんとに足りない。
金ちゃんは色んな学校の所にちょっかい掛けに行って(日吉をふっ飛ばしたり)、財前がお姫様抱っこで連れ帰ったり、
ラジオ体操を真面目にやらない仁王に対して真田は腕立て伏せを強要し何故かブン太 柳生 バネさんも腕立てし、
跡部は優雅にラジオ体操をし、(所作が優雅すぎた)
伊武は疲れたのか体育座りしてハンディ扇風機を顔に当てて(カメラで抜かれてた)、橘さんに「深司、体操はちゃんとしないとダメだ」と言われたので深々と頭を下げたりとこの時間にいくつの出来事が起きたのか全く把握しきれなかった。各メンバーの定点カメラが必要ですよほんとに。
二人三脚
第1競技は二人三脚。
印象的だったのは乾と柳ペアの2人。
2人が二人三脚をやるのは4年と2ヶ月と19日ぶりだったらしい。君らあの試合の4日前に二人三脚やってたんか…。
あと覚えてるのは、山吹の新渡戸 喜多ペアが二人三脚勝利後に、インサイトポーズをやりながら玉座に座る跡部を見て歩いていたことと、
新渡戸 喜多の勝利者インタビュー中、新渡戸の葉っぱを触ろうとする伊武、神尾ペア。
二人三脚の途中で、3人4脚に変更となり
まさかのユウジ、真田、小春チーム!小春は真田にベッタリって感じだったかな。最終的にラブルスが転んで真ん中の真田が2人を引きずって歩いてたりしてた。
ラストの組はムカデ競走に変更。
赤組は平古場 滝 首藤 新垣 白石の髪にこだわりがありそうメンバー。
途中で転倒してしまった時は髪型をまず直し、お互いの髪を整えてあげてた。(白組はその時既にゴール済みという)
ちなみに紅組、全敗でした。まじか。
ダンシング玉入れ
次の競技はネットで既に話題となっていたダンシング玉入れ!
発祥は宝塚らしい。この競技はとても素晴らしかった!!
この競技を簡単に説明すると、
音楽が流れているあいだはダンスをしなければならず 音楽が止まった時に玉入れをするというもの。
ここでの音楽はきっと音源を流すんだなーと思っていたら…
剣太郎がマイクの用意されている台の上に移動していき
1曲目「女の子とハグハグを」生歌で披露!!
正直運動会では過去、歌をきけるシーンはほぼ無しだったので期待していなかったところにこれは嬉しい!!!
この時、歌中に社交ダンスを披露する跡部と忍足。
2曲目「こいつを倒したい」リョーマと金ちゃん
なんか真田が跡部の前でポージングしてた。跡部は優雅にターンを見せてた。
3曲目「Take It Easy」ブン太と幸村(?!)
ここでまさかのサプライズ!幸村がこの曲を歌うとは?!
衝撃的すぎた。
ここで1回目の玉入れは終わり。数を数えるとここは紅組の勝利!
2回目の玉入れへ。
1曲目「ラッキー千石」千石清純
ピンポンパポンの所を亜久津が歌うという。
ドスの効いた声でした。
2曲目「バイキングホーン2017」甲斐裕次郎
この曲が始まる直前、チームの数を増やそうとしたのか平古場と知念が不知火と新垣を呼ぼうとしていたが、曲が始まったから急いで旗を持って走って行ってた。(旗を振るパフォーマンスのため)
3曲目 次は誰が…と思っていた矢先に台に向かって歩く跡部をみて周りがザワザワしだしていた
3曲目「俺様の美技にブギウギ」跡部景吾
投げキッス送ろうの所でモニターに跡部の投げキッスが映り会場は黄色い声一色。
2回目は白組の勝利。
▽この玉入れの時に見たもの
・向日が日吉を袈裟固め。
・財前と赤也が片手のみでキャッチボール。
・謙也と財前がプリプリおしりプリプリおしり四天宝寺 の動きをしていたと思う。
・柳生がヒゲダンスや能のような動きをしていてそれを真似する周りの子ら。
・レーザービームの動きで玉入れをする柳生。
・勝利者インタビューの新渡戸がある程度話したあと
新渡戸「喜多、締めて」
喜多「やっぱり新渡戸先輩ってすごいと思うんですよ!!近くで見れて良かったです!!」
新渡戸強担の喜多。良き。
ちなみに喜多は新渡戸がボールを数える役目の時に見やすい位置に素早く移動し体育座りでニコニコして見ていました。可愛いかよ。
王様ドッジボール
ルールは王様にボールをぶつければ勝ち。制限時間中に当てれなかったら内野の多い方が勝ちというもの。
この競技、とにかく権力が強い。
王様になった木手永四郎。
敵チームの新垣がボールを持った途端、ボールをよこせとアピール。逆らえずボールを渡す新垣。躊躇なく当てる木手。
そんな権力が横行する中、可愛いシーンが。
ボールを持ったジローが敵チームのブン太にボールを持っていくのだ。
会場がその可愛さに湧くこと湧くこと。
個人的に好きだったシーンは、ボールを持った伊武が敵チームの橘さんにボールを渡すが、
橘さんは「深司、それはダメだ」と言わんばかりの表情で伊武にボールを返す。
ほんと橘さんは素敵だ。男前である。
他にも色々あったはずなんだけど覚えていない…円盤で復習しなきゃ。
途中経過発表 応援合戦そしてゲスト
経過発表では紅組組が50ポイント位の大差で負けていた。一日目は紅組が負けたらしく、このままワッター紅組が2連敗…と不安に思う中、
観月「ここまでは僕のシナリオ通りです。最後は紅組は逆転優勝しますよ!」
キャラクター通りのセリフで奮起させてくれる観月。
ゲストの登場。この日は9代目青学の宇野結也さん、定本楓馬くん、鈴木雅也、永田聖一朗、加藤将、吉村駿作(ジョナサン)の6人。
私はこの9代目を見たくて自分の誕生日でもある運動会2日目を選びました。
ほぼここから私は宇野さん定点カメラに。
とにかくここでの加藤将がはしゃぐことはしゃぐこと。
おさむちゃん「君はなんでマイクやのうてペットボトルを持ってるんや?」
加藤「え!?関西弁しゃべってる…関西の人なんですか!?」
おさむ「そら四天宝寺の顧問やからな…」
加藤「僕もなんです!!わああ」
ガバッとオサムちゃんに抱きつく加藤くん。
おさむ「話しかけたらあかん子やった」
9代目の自己紹介が終わったあと、気になる選手は?と聞かれたOB達
宇野「越前リョーマです。」
手塚じゃなくて意外だなーと思ってたら、
「手塚くん好きなんですけど、その手塚くんが認めた男の子、ということで。」
なるほど。
楓馬「裕太と佐伯。…なんだけど、姿が見えないな。応援合戦を見て新しい推しを探そうと思います」
(この日裕太は出場せず、佐伯は役者さんが緊急入院していた)
聖一郎「僕名前が永田聖一朗って言うんですけど…せいいちくん。幸村精市くんが気になります」
ビジョンに映し出される幸村、にっこり笑って穏やかにピース。顔が良い。
加藤「僕はツンツンヘアーの…それより、ずっと会いたかった人がいるんです!!今日はじめて会えるんです!!金ちゃん!!…あれ?」
(金ちゃんは応援合戦の準備で不在)
加藤将はチムパとかで金ちゃんが好きって言ってたから納得。
雅也「河村隆くん。なんだか、自分と似たにおいがするというか…」
ジョナサン「僕たち今日(運動会グッズの)シュシュつけてきたんですけど、僕だけなぜかここに付けてきたんですよね~。なんでかわからないんですけど。」
(桃城がリストバンドを付けている位置と同じところにシュシュをつけていた)
吉村「だから、ここにリストバンド付けてる人が気になるな...」
桃城も応援合戦の準備で不在だったが、首藤が同じ位置にリストバンドをつけており、腕を上げて立ち上がる。会場爆笑。
OBのみなさんは実況席の前の床に座って観戦。
応援合戦では白組は海堂、赤也がチアボーイ姿になってたり。
紅組はなんと知念、財前、リョーマのボイスパーカッション!
仁愛の特技はポイパだと知ってはいたが見る機会がなかったのでここで見れるとは。
ちなみに宇野さんは終始ニコニコして見ていました。尊い。
どちらの応援がよかったかをOBの6人に投票してもらうことに。(ちなみにこの1票は15ポイントになる)
結果は3票ずつできっかり別れることに。
宇野さん「手塚くんがいるからです!」
楓馬「白組に入れようとしてたんですけど、なんか切原くんに挑発されて」
赤也「誤解っす」
永田「黒い触覚が恋しくなっちゃって」
吉村「桃城武くんがいたからです!!」
鈴木「なんか…パッションを感じました。」
加藤「僕は!!緑のバンダナの子が!!衣装を恥ずかしそうにしているのを!!眼鏡のツンツンヘアーの人が見守っているのを感じたので!!あっ!!金ちゃん!!」
金ちゃんとハグする加藤将。楽しそうでした。大型犬みてえだな。
障害物競走
次は運動会名物 障害物競走。
種類としてはパン食い、乾汁、麻袋ジャンプ、ラケットで風船運び、指令カード。
印象的だったことを箇条書きにしていきます。
・競走途中で寝てしまうジローを起こす跡部
・観月や柳沢は乾汁を野村拓也に飲ませる
・麻袋が汚いと思ったのか指先でつまんで歩いていく観月。その後几帳面に畳んでから置いていた
・風林火山の火の動きで移動する真田。
・橘さんが競技をしている横でチーム関係なく不動峰全員がトラック内で応援してついてまわる。橘さんが麻袋ジャンプしてる時は一緒に飛んでた。かわいい
・橘さん「この勝利は不動峰のみんなに捧げます」
・障害物を無視する亜久津。風船を他の人の分も割ってしまう。指令カードの合格判断は壇太一のため、あっさりOKをもらう(指令はモノマネだったが堀尾にやらせてた)→最終的に失格
・風船が割られてしまって競技に参加してた真田、バネさんは代わりにぐるぐるバットを行う。転んでしまった所をカメラが映していて真田は撮るな!って動きしてた
跡部が指令カードでフラフープ、樺地がフラフープを持ち、跡部が輪の中へ。樺地フラフープを離す→跡部華麗にターン→クリア(?!)
このターンを見ていて座りながら真似する宇野さんを私は見逃さなかった。
騎馬戦
ほとんど覚えてない…。映像出演の裕太、長太郎が映ったはず…。宍戸さん宍戸さんうるさかった。
近場の人が「なんだったんだあいつ…」って言ってたのが印象的だった。
綱引き
こちらも覚えていることを箇条書きします。
・南がなにかトラブルで(トイレに行ってたということになってたがたぶん理由は違かった)綱引きに参加できず、急遽千石が焦って綱引き参加。
勝利者インタビューで話してる最中に南が抜群のタイミングで戻る。
千石「南!いま君、すっごい目立ってるよ!!」
カメラに抜かれる南は やあのポーズ。会場は笑いに包まれた
紅組が勝利し、番外戦でポイントがもらえる青組VS紅組開始。 青組には9代目とリョーマがいるチームに!!(エモい)
この時、9代目の雅也や聖一朗がリョーマにちょっかいかけるんだけど、クールに無視するリョーマ。
しかし紅組にはバネさん(役者がガチボディビルダー)がいたからかあっさり負ける青組
宇野さん「中学生じゃないでしょ?!あのパワー??!」
加藤将「実は2ndシーズン日吉若役の伊勢大貴、イセダイに必勝法を聞いていたんですけど、負けました!」
リレー
ラストの競技。解説席に謙也。
謙也「リレーの選手には俺の髪の毛を1本ずつ渡しといた」
ブン太がめちゃ速かった。
リレーは紅組がワンツーフィニッシュ!!
白組がダメだったので
財前「髪の毛意味ないやないすか」
謙也「あいつら捨てよったな」
走る前のインタビューで
柳生「やる気満々?」
会場紅白問わず「「ジェントルマン!!!」」
この時、会場が1つになった。
結果発表
結果は、紅組の逆転優勝!!!
わずか5ポイント差でした。
…ということは赤也が楓馬くんを挑発しなければ白組が優勝していたということ。
まさかこんな所に勝敗を分けるポイントがあったとは。
いうて紅も白も好きなキャラがいるからどっちが勝ってもいいとは思ってたけど、応援席にいる側が優勝してつい声をあげてしまってました。めちゃめちゃ嬉しかった!
優勝旗を定本楓馬くんからリョーマへと渡されてました(エモい)
そして宇野さんから一言
宇野さん「紅組の皆さんおめでとうございます!白組の皆さんもおつかれさまでした。皆さん改めて拍手をお願いします。
こうしてここにまた立たせていただけること、すごく光栄に思っていますしありがたく思っています。3rdシーズン残すところあと全国立海後編のみとなりました。
僕達9代目青学が託したバトンは重みをましているなと感じました。ここにいる全校、そして会場にいる皆さんにも託したバトンを、みんなで離さぬようしっかり握りしめて
フィナーレを笑顔で迎えましょう!
改めまして紅組の皆さんおめでとうございます!
明日はしっかり休んで明後日からはまたテニスをがんばってください!」
ほんとにありがたい言葉…。
キャストだけでなくお客さんとも作り上げたテニミュであると宇野さんは思ってるんだなと。
みんなのお父さんのような存在であり、こんなに素敵な挨拶をできる宇野さんが私はほんとに好きで最推しなんだよなと改めて感じました。
スペシャルメドレー
ラストになんと各校の代表的な歌をメドレーで歌ってくれるスペシャルメドレー!!
この時、ペンライトを持った会場中のお客さんが色を各校に合わせて変化させていく。
プチドリライといった感じに。ドリライ行ったことないけどきっとこんな感じなんだ!と思ってた。最高にテンションあがった。
スペシャルメドレーは各校の演舞を見るかのようで素敵な演出だった。もしかしたら1番好きな演目だったかも。
(氷帝の順番違うかも)
セトリ
「真剣勝負だ!」 不動峰
「テニスの精鋭部隊」聖ルドルフ
「一陣の風」山吹
「氷の刃」氷帝
「ナイスピーポーグッドピーポー」六角
「南の島から来た刺客2017」比嘉
「大阪チャチャチャ」四天宝寺
「3連覇に死角なし」立海
「ガンガンドンドン」青学
「スマイルアンドティアズ」全校
ラストは恒例のふわふわ!スタンド席の方にもキャストが来てくれてました。
初ハイタッチできたのはこの時。相手は小石川でした。唯一スタンド席降りてきてくれた。滝さんとか近くまで来たんだけど降りてこなかった…。
感想
とにかく目が足りない、自分が何十人といて欲しいと感じた最高のイベントでした!!
今までで1番の自分への誕生日プレゼントだったのではないかと思います。
終わったあとは友達と飲みながら感想会して笑顔しかない一日をすごしました。
テニミュ最高!!
色々見た事 箇条書き
・準備体操の時も亜久津のそばにいる壇くん
・たまに喜多と赤也が仲良さそうに一緒に座ったり喋ってた2年生だからか?
・ブン太が跡部にガムを渡すも食べ方を知らないのか紙ごと食べようとする→ブン太紙を取ってあげる→跡部ガムを樺地にあげる
・ゲストの9代目が保護者席(司会席の後ろ)にいる時に絡みに来る知念やブン太。ジローは聖一朗の隣で寝てた。聖一朗が体を揺らすも起きない
・リョーマが9代目の座るベンチに座る。聖一朗が肩とかポンポンするもクールに無視するリョーマ(9代目のそばににちかが来たことでエモさ爆発の私)
・10代目大石とシンクロポーズをとる永田聖一朗(9代目菊丸)。しかしピンと来ないのか首を傾げてた。深々とお辞儀する大石。
・赤也が定本楓馬くんに水を渡そうとする(おそらく威嚇したと言われてたから)しかし受け取らない楓馬くん
・障害物競走のパンを解説席の日吉に渡すジロー
・騎馬戦の時に平古場か甲斐が「永四郎が真面目にやってるやっしー」
・スペシャルメドレーの比嘉は登場時オールを漕ぐような動き。これほんと好き